８日（火）	佐良浜港入港17.50 　　　佐和田の浜　　　　　　　　　　　　　　　　　　テント泊
９日（水）	7:00スタ－ト　島内走行34km 　　　　佐良浜港11:00出航　　　　　　宮古島へo
晴れ	佐和田の浜、通り池、牧山展望台

石垣島より５時間の船旅で16:30宮古島に着いた。伊良部島へのフェリ－便があったので即伊良部島へ渡ることにする。実はここに渚100選の佐和田の浜があるのでぜひ訪ねたい島でした。何とか暗くなる前に浜に着いた。

　テントを張った佐和田の浜
最近はテント設営場所も風景を独り占め出来る様な場所を探すようになった。

佐和田の浜（渚100選）夕刻
サンゴ礁のリ－フを抱えた約2kmの海岸

昨日夕刻、ここに着いた時は水面の上に点在する大小の岩をみて不思議な光景だな・・いつもの見慣れた浜辺とは異質な感じが・・・

たぶん数百はくだらないだろう大小の岩がまるで天からふりかけたみたいに砂地に鎮座している姿は少し異質な感じが・・・
（1771年八重山諸島をおそった明和の大津波で浜に運ばれてきたようだ）

２つの池は天然の橋によってつながっている。池の大きさは北東側が直径約55m水深40m、南西側（海側）が直径約75m水深50m。海側の池は直径約10mの洞窟で海と通じている。ダイニングスポットでもある。（県天然記念物）

走行中素晴らしい風景に出くわしバイクを止めて撮影しました

　　　　　　　牧山展望台
昭和56年完成、島一番の高いところに、サシバをかたどった白い展望台（とても大きな展望台です）

宮古島より高速船で約15分で伊良部島の佐良浜港に着く。伊良部島と下地島は6ヶ所の橋でつながっており、面積39.2km2,人口約7,100人,集落は8つ、亜熱帯に属する島。産業は農業と漁業で、漁業はカツオ・マグロの一本釣りと、追い込み網漁が中心。農業はサトウキビが主要作物、近年ではマンゴーやパパイヤも盛んに。　山や川はなく、全体的に平坦で、標高88.8mの牧山がもっとも高く、ゆるやかな傾斜が南西へ下り。　村落の発祥は1308年、宮古本島久松からの移住に始まる。